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第45回日本口腔インプラント学会
9月21日(月・祝)-23日(水・祝)にかけて岡山コンベンションセンターにおいて開催された日本口腔インプラント学会に参加。
メインテーマは健康維持と口腔インプラント治療、口腔インプラント治療のメリットを再考する。岡山大学窪木教授が大会長としてインプラント治療におけるさまざまなメリットや問題点が議論された。また、今後さらに超高齢化社会に進行する中で口腔インプラント治療がものがかめない高齢者の健康寿命を延ばすことに大きく関与していることは喜ばしいことではあるが、インプラント患者が寝たきりや口腔衛生管理が困難になったとき、インプラント義歯をいかに維持していくか、そのための設計とは?メンテナンスの重要性などについても一定のコンセンサスが得られた。
Tanaka Hawaii Study Group 定期講習会
8月20日Honolulu市内のJapanese Culture CenterにてDr .Terry Tanaka(USC )の定期勉強会参加。次年度会長のDr .Kevin Chun、Dr. Michael Nishimeらと親交を深めた。
BLS Health Care Provider更新 8/9/2015
8月9日、日本ACLS協会、舟橋ACLSトレーニングサイトにてAmerican Heart Association(AHA)のBLS Health Care Provider(CPR and AED) 更新コース受講。 前回2013年10月以来、2年ごとのリニューアルコース。
第28回日本顎関節学会総会、第20回日本口腔顔面痛学会
7月4日(土)、5日(日)の2日間、名古屋国際会議場にて行なわれた上記学会に参加した。
今回は2つの学会が同時開催となり、聞きたいテーマも時間が重なってしまうこともありどちらか選択しなくてはならず残念であった。 最近の顎関節症の痛みに関する知見では慢性疼痛の考え方が主流となってきており、特に口腔、顔面領域の痛みに関するメカニズムが解明されつつあり治療のガイドラインも確立されているものの、日々の臨床において偏った診断に陥らず口腔顔面痛の知識や理解を深めるためにも非常に有意義な大会であった。
Hawaii tanaka study group
5/21 ホノルル市のJapanese culture center にて行なわれた定期勉強会に参加した。今回はT.Donovan先生(ノースカロライナ大学)が特別ゲストとして講演。NCCL(歯頚部楔形欠損)のメカニズムとその対応について興味深い内容であった。
TMD&Facial Pain International Symposium
平成25年2月6日ー2月7日、アリゾナ州スコッツデールにおいてクイントエッセンス出版社主催で口腔、顎顔面痛に関する国際シンポジウムが開催され参加。D.Nitzan教授夫妻(左側), D.Laskin教授(中央), 日本から参加の高木,矢谷教授、村上先生らと会場にて(右側)
第11回日本口腔ケア学会
大会準備委員長 竹川先生(旭川医科大学准教授)とスナップ
2014年6月28日(土)、29日(日) 旭川市の旭川市民文化会館にて日本口腔ケア学会参加。
大会テーマ:生活の質を高める口腔ケアー健康寿命の延伸を目指してーと題し高度救命センターから地域在宅医療現場にいたる臨床医、看護師をはじめとする幅広い医療関係者の活発な議論がなされた。
日本口腔インプラント学会
2014年9月12日(金)、13日(土)、14日(日)の3日間にわたり東京国際フォーラムにおいて日本口腔インプラント学会の総会学術大会が開催され参加。高齢化社会に向け国民の健康に寄与できると思われるインプラント治療についてさまざまな観点から議論がなされた。
インプラント国際シンポジウム参加
2014年9月6日(土)、7日(日)の2日間、品川のプリンスホテル国際館パミールで開催されたノーベルバイオケア国際シンポジウム2014に参加。その中でインプラント治療後長期経過において出現しうるインプラント周囲炎に関するさまざまな報告がなされフォローアップ、メンテナンスを重要性を再確認した。